2024年06月14日
世田谷区・桜新町エリア
桜新町エリアは、東京都世田谷区の中部に位置しています。大正2年に関東で初めて「新町分譲地」として開発が行われ、住宅地として長い歴史を持つエリアです。閑静な住宅街や自然豊かな公園がある点が、家族連れにも嬉しい桜新町エリアの住みやすさといえます。 また、桜新町駅の南側には、地域住民で賑わう「桜新町商店街」があります。1951年に設立された歴史ある商店街で、2022年には東京都が行う「未来を創る商店街支援事業」の対象となりました。この事業では、デジタルを活用した情報発信や地域情報が得られるアプリの開発などを計画しており、地域住民の情報発信基地として機能する商店街を目指しています。
高級住宅街としても知られている桜新町エリアは、静かで整備された街並みが特徴です。高層ビルなどの高い建物が少ないため、開放的で気持ちの良い生活が期待できます。駒沢大学深沢校舎や日本体育大学もあり、学生の姿も見かけるエリアです。 住宅街には世田谷新町公園やサザエさん公園、新町2丁目緑地など、子供の遊び場が充実しているのが魅力です。駒沢3丁目には子供が焚火や水遊び、木登りなどさまざまな体験ができる「駒沢はらっぱプレーパーク」があります。 渋谷駅や大手町駅などの都心へのアクセスも良いので、都心で働きながら、自然豊かな環境で子育てをしたい方にもおすすめのエリアです。
桜新町エリアの中央付近には、東急田園都市線が乗り入れる桜新町駅があります。桜新町駅から渋谷駅、二子玉川駅、大手町駅などへ乗換なしでアクセスできるのが特徴です。通勤や通学、お出かけに適しています。 桜新町駅からの所要時間は、渋谷駅までが約10分、二子玉川駅までが約5分、大手町駅までが約27分です。 なお、桜新町駅にはバスの停留所もあります。バスを利用すれば桜新町エリア内の移動も快適です。
桜新町エリアのお出かけスポットには、桜新町駅から徒歩約7分に位置する「長谷川町子美術館」があげられます。生前を桜新町エリアで過ごしたサザエさんの作者、長谷川町子さんが、姉と共に収集した美術品を公開するために昭和60年にオープンされた美術館です。 館内では、長谷川町子さんの作品や歴史、収集した絵画など多彩な展示物を楽しめます。また、展覧会やコンサート、絵画コンクールなどのイベントも開催されているのが特徴です。なお小売店も併設されており、オリジナルグッズを購入できます。
次にご紹介するのは、桜新町駅を出てすぐにある「桜新町商店街」です。1951年に設立された商店街で、1987年にはサザエさん通りと命名されています。 商店街にはスーパーや飲食店、クリーニング店、医療・美容など多様な店舗が並んでいるのが特徴です。お買い物をしたり外食をしたり、生活の基盤として利用できるとして連日賑わっています。 また、さくらまつりやねぶた祭など季節ごとにイベントが開催されており、活気がある商店街です。
最後に、駒沢3丁目に位置する「駒沢緑泉公園」をご紹介します。広々とした敷地では、多種多様な植物を楽しむことが可能です。 そのほか小川や噴水、遊歩道、遊具などがあり、休日のリフレッシュやお子さまとのお出かけに適しています。 さらに前述したとおり、さまざまな自然を体感できる「駒沢はらっぱプレーパーク」もあり、 あわせて楽しむことが可能です。プレーパークは、お子さまたちと一緒に遊んでくれる「プレーワーカー」という職員が在籍しています。 都会にありながら、子供から大人までが楽しめる、憩いの場所としておすすめの公園です。
東京都世田谷区にある桜新町エリアは、静かな住宅街が広がるエリアです。生活の基盤として賑わう商店街や自然豊かな公園があります。また主要な駅へのアクセスにも優れているのも特徴です。桜新町エリアの住みやすさに魅力を感じていただけた方は、下記のリンクから、エリアの情報が届くフォローエリアへの登録をしてみてはいかがでしょうか。
『あなたにピッタリの街に出会えるライフスタイル診断をやってみる』
『桜新町エリアに関する詳細情報を見てみる』
記事編集者:せらい けんた ライター:渋谷 知津子 ※掲載された記事の内容は制作時点の情報に基づきます。
この記事をシェア