2024年08月30日
台東区・上野エリア
上野エリアにはさまざまな路線が乗り入れるターミナル駅である上野駅があるため、各方面へのアクセスの良さが大きな魅力です。 多くの人々が行き交う街ということもあり、賑わいを見せるアメヤ横丁をはじめ店舗が多く、日常的な買い物や外食にも困ることが少ないところも上野エリアの住みやすさと言えます。 また、上野駅前には恩賜上野動物園や東京都美術館、上野動物園、東京国立博物館などが集まっており、自然や動物、歴史などに触れられる環境もそろっています。 生活の利便性に優れた街で、自然や動物と触れあえる環境で子育てをしたいと考えるファミリー世帯にはおすすめの街です。
多くの方が集まる上野エリアには大型の商店街があり、その他商業施設が充実している点も魅力です。エリア内の商店街でいえば、上野中通り商店街や上野御徒町中央通り、佐竹商店街など、人気のアメヤ横丁以外にも活気ある商店街が複数あります。 また上野動物園や春にはお花見の人たちで賑わう上野恩賜公園、世界の名画を鑑賞できる東京都美術館など観光スポットも数多くあります。 毎週末、お子さまを連れていろいろな場所に遊びに行くことができ、買い物やお出かけの選択肢が豊富な点が上野エリアの住みやすさと言えるでしょう。
上野駅は多くの路線が乗り入れるターミナル駅です。JR東日本の京浜東北・根岸線、山手線、千代田・常磐緩行線、つくばエクスプレス、北陸新幹線、東北新幹線、上越新幹線、東北本線、東京メトロ銀座線、東京メトロ日比谷線を利用できます。 渋谷駅や東京駅など都内中心部だけでなく、千葉県や埼玉県、茨城県、群馬県、神奈川県など各方面へもスムーズにアクセスでき、さらには新幹線も利用可能です。 また上野エリアには京成押上線も走っており、京成上野駅からは乗り換えなしで成田空港へアクセスできます。都営大江戸線の上野御徒町駅もエリア内にあり、都庁前などに乗り換えなしでの移動が可能です。さらに新御徒町駅からはつくばエクスプレスにもアクセスできます。
恩賜上野動物園には不忍池や上野動物園、東京国立博物館、東京都美術館があり、1日では周りきれないほどさまざまなレジャーを楽しめます。明治6年に開園した日本を代表する都市公園で、およそ54万平方メートルを誇るその敷地内は、連日多くの人で賑わいます。 春には桜、夏には蓮、秋には銀杏といったように、四季折々の表情を見せてくれる公園は、上野エリアに住む方に限らず、近郊の方にとっても憩いの場です。 動物や自然に触れあえることにくわえ、お子さまが早くから芸術や科学に触れられる環境であることも上野エリアの魅力といえます。
JR上野駅とJR御徒町駅の間にある、日本有数の商店街が「アメヤ横丁(通称・アメ横)」です。 約500メートルの商店街のなかに、所狭しと400店舗あまりが立ち並んでおり、買い物や食べ歩きなど、さまざまな楽しみ方ができます。年末になると大勢の方が集まる映像をテレビで観たことがある方も多いのではないでしょうか。 食材・衣料品などのほか、珍しい品や貴重品を取り扱っている店舗もあり、散策するだけでも新しい発見がある商店街です。
上野エリアにはアメヤ横丁以外にも上野中通り商店街や上野中央通商店会など、ほかにもさまざまな商店街があります。 いずれもアメヤ横丁から続いて、あるいはアメヤ横丁と並行して、JR御徒町駅方面に広がる商店街です。「アメヤ横丁を歩いていたらいつの間にか違う商店街に入り込んでいた」ということもあるかもしれません。 上野エリアの各商店街は一角に集中しており、行き来しやすい特徴があります。休日にはお子さまとさまざまな商店街を散策してみるのも良いでしょう。
多くの路線が乗り入れるターミナル駅を擁する上野エリアは、交通アクセスが良好なうえ、日常的な買い物や外食などの利便性も高い住みやすいエリアです。自然や歴史、文化が身近にあるのも魅力といえます。 上野エリアに興味がある方は、随時エリアに関する情報を確認できるフォローエリアに追加してみてはいかがでしょうか。またほかのエリアも気になる方は、以下のリンクから簡単な質問に答えるだけでおすすめのエリアが見つかる、ライフスタイル診断もお試しいただけます。
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記事編集者:浜根冬馬 ライター:渡辺 恵司 ※掲載された記事の内容は制作時点の情報に基づきます。
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