2024年10月04日
足立区・新田エリア
新田エリアは、足立区の南西部に位置するエリアです。荒川と隅田川が流れ、河川敷には広々とした公園やゴルフ場があり、豊かな自然を感じられます。 もともとは町工場や倉庫が多く点在していたエリアでしたが、工場跡地で水辺環境を活かした快適な住宅市街地の形成を目指した再開発が始まり、現在はファミリー層が多く生活するエリアになっています。 エリア内にはスーパーが点在し、夜遅くまで営業しているお店もあるため、日常のお買い物がしやすい点も新田エリアの住みやすさと言えます。 また、川に囲まれている新田エリアには、大規模な洪水が起きた場合でも決壊を防止する「スーパー堤防」が整備されており、防災意識の高いエリアといえるでしょう。
新田エリアは、再開発が推進されているエリアです。具体的には、都市再生機構の開発事業「ハートアイランドSHINDEN」が挙げられます。この再開発事業では、保育園や都市計画公園、高層マンションなどが建設され、住環境の向上に貢献すると共に、河川立地を活かした魅力的な景観も生み出しています。 また、新田地域学習センターや新田コミュニティ図書館、複数の子育てサロンなど、幅広い世代が活用できる生活に便利な公共施設が整備されている街です。
新田エリアから最も近い駅は、東京メトロ南北線が乗り入れる北区の王子神谷駅です。隅田川を渡った場所に位置する駅で、新田エリアから徒歩10~20分ほどで行くことができます。 王子神谷駅からは、乗り換えなしで麻布十番駅に約27分、目黒駅に約35分で行くことが可能です。その他、都内の主要な駅へは1回の乗り換えでアクセスすることができます。所要時間は新宿駅まで約28分、東京駅まで約29分、品川駅までは約43分です。 また、新田エリア内には、エリア内の移動や周辺エリアへの移動に便利な都営バスや国際興業バスが走っており、新田エリアの住みやすさに繋がっています。
新東京都民ゴルフ場クラブハウスは、荒川河川敷にあるゴルフ場です。都心に最も近いミニゴルフ場であり、「河川敷ゴルフ場発祥の地」とも言われる長い歴史を持っています。 全9ホール、約1,800〜1,900ヤードのコースが設けられていて、都内でコースを回れるゴルフスポットとして親しまれています。 また、ゴルフのマナーやルールを学べる講習会や、プロに技術を指導してもらえるコーチングなど、初心者でもゴルフに挑戦しやすいイベントも開催しているゴルフ場です。 ゴルフクラブやシューズのレンタルも行っているため、手ぶらで気軽に立ち寄れるところも魅力といえます。
新田わくわく水辺広場公園は、荒川河川敷にある公園です。広さは約11ヘクタールと広く、上流、中流、下流部に分かれ、それぞれ違った特徴を持っています。 まず、上流部は草地が広がる場所です。広々としており、バッタやカマキリなど昆虫が生息しています。 中流部は4つの池が点在する場所です。池には木道や遊歩道が設けられていて、散策しながら水辺ならではの動植物を観察することができます。 下流部は、園路に沿って健康器具や草地広場が配置されている場所です。身体を動かしながら自然を感じることができます。
新田さくら公園は隅田川沿いにある広さ約16,000平方メートルの公園です。公園の広さは区内最大級で、春と秋に見頃を迎えるバラの花壇が公園を彩っています。敷地内には芝生広場があり、ピクニックやボール遊びを楽しめます。さらに、敷地の広さや斜面を活用した大型の遊具もあり、多様な楽しみ方ができる公園です。 夏季にはオムツが取れた未就学児を対象にした「じゃぶじゃぶ池」が利用できます。小さなお子さまでも水遊びができるため、年間を通して多くのファミリー層に親しまれている公園です。
新田エリアは再開発によって住環境が整えられた住みやすい街です。また、水辺環境を活かした自然を感じられるエリアでもあります。 豊かな自然や生活利便性の高さに魅力を感じていただけた方は、新田エリアでの暮らしを検討されてみてはいかがでしょうか。
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記事編集者:せらい けんた ライター:村岡 汐里 ※掲載された記事の内容は制作時点の情報に基づきます。
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