2024年08月04日
葛飾区・立石・四つ木エリア
立石・四つ木エリアは、東京都葛飾区の中央西部に位置するエリアです。サッカー漫画「キャプテン翼」の著者、高橋洋一氏の出身地としても知られています。 京成立石駅の近くには、下町を感じるレトロなアーケード商店街があります。個性豊かな個人の小売店や飲食店なども豊富で、住民同士のコミュニケーションが生まれやすいい環境が、立石・四つ木エリアの住みやすさに繋がっています。また、家電量販店やスーパー、国道6号線に近い位置には有名チェーンのレストランなどもあるため、日常の買い物や外食がしやすい街といえます。 また、京成立石駅周辺では再開発が計画されており、今後の発展にも期待できるエリアになっています。
京成立石駅の北口と南口東地区、南口西地区では大規模な再開発事業が計画され、新しい街づくりが進められています。それぞれ地上30階以上の高層ビルが建設予定です。ビルには商業施設や住居が入り、周辺には緑のある広場も建設予定となっています。これにより、さらなる住環境の向上が期待できるでしょう。 加えて、京成立石駅は、京成押上線(四ツ木駅~青砥駅間)で行われる連続立体交差事業の対象にもなっています。地上を走る線路をモノレールのような高架線路に切り替える内容になっており、完成すれば踏切が不要になります。
立石・四つ木エリアは、京成押上線が走る「四ツ木駅」と「京成立石駅」があるエリアです。青砥駅または、京成高砂駅から京成本線への乗り換えで成田空港駅方面へ、押上駅から東京メトロ半蔵門線への乗り換えで渋谷駅方面へ移動できます。成田空港へは約1時間、渋谷には約40分が移動時間の目安です。 品川駅までは乗り換えなしで約35分、新宿駅までは1回の乗り換えで約40分、銀座駅まで乗り換え1回で約30分と、都内の主要エリアまで1時間以内で移動できます。
まいろーど四つ木商店街は、四ツ木駅の北側にある、昭和のレトロな面影が残る商店街です。個人店の割合が多く、飲食店を中心に、食料品店やドラッグストア、医療施設など、約47店舗加盟しています。 葛飾区商店街振興組合連合会が発行する商品券があれば、対象の加盟店で使用可能です。また、不定期で発行される予約販売の「かつしかプレミアム付商品券」も利用できます。 また、定期的にイベントを開催しており、10月には葛飾区リサイクル課協賛の「もったいない市」を、6月と12月には、ポイント倍・交換会などを行っています。
立石駅通り商店街は、京成立石駅の周辺に位置する、下町の雰囲気を感じられる商店街です。一部がアーケード商店街になっており、約58店舗が加盟しています。 個人のお店だけでなく有名チェーン店も多く加盟し、居酒屋やカフェ、パン屋などバラエティ豊かな店舗が軒を連ねています。加えて、スーパーやコンビニ、ドラッグストアや医療施設などもあるため、日常生活のあらゆる面で活用できる商店街です。 防災意識の向上や地域活性化が目的の立石安心フェアや、音楽ライブや食品の寄付を行うフードドライブなどを実施する「立石フェスタ」など、定期的にイベントも開催しています。 また、まいろーど四つ木商店街と同様に、葛飾区商店街振興組合連合会が発行している商品券や、かつしかプレミアム付商品券も対象店舗で使用可能です。
東立石緑地公園は、京成立石駅から徒歩約15分の距離に位置し、約29,000平方メートルの広さがある公園です。 広い敷地には、長さ約30メートルの大きなローラー滑り台や多数のアスレチック遊具があります。幼児用の遊具や健康器具なども設置されているので、幅広い年齢の方が楽しめる公園です。広場周辺の遊歩道には距離表示プレートが設置されており、ランニングやウォーキングがしやすいように配慮されています。また、スカイツリーが見えるロケーションになっており、昼と夜で違った表情を見せるのも魅力です。
下町の風情を感じられる商店街があり、地域の方との交流を楽しめるところが立石・四つ木エリアの住みやすさと魅力です。また、京成立石駅周辺の再開発計画が進められており、今後の発展も期待できるでしょう。立石・四つ木エリアに魅力を感じていただけた方は、エリア内での暮らしを検討してみてはいかがでしょうか。
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記事編集者:せらい けんた ライター:鈴木 啓太 ※掲載された記事の内容は制作時点の情報に基づきます。
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