2024年10月09日
葛飾区・水元エリア
水元エリアは東京都葛飾区の北東部にあります。水元エリア内には閑静な住宅街が広がり、西側に中川、北側には大場川が流れ、のどかな雰囲気を感じながら暮らせます。 自然豊かな公園も点在し、中でも水元エリア北東部に位置する「水元公園」は東京ドーム約20個分の広さがあると知られています。水元公園内にはのびのびと遊べる広場や森があり、バーベキューやキャンプなども楽しめます。さらにドッグランやレストラン、売店といった施設もあります。 アクセスに関しては、バスを使ってJR東日本の金町駅や亀有駅などに移動できます。
運動できるスポットや図書館などの公共施設が点在している。スーパー・飲食店・病院などもエリア内に散らばっている 水元エリアには、公園やスポーツセンターといった体を動かせる施設や、日々の学びの役立つ図書館などがあります。水元エリア内にある主な公共施設は次の通りです。 ・水元図書館 ・西水元地区図書館 ・水元地区センター ・西水元地区センター ・水元総合スポーツセンター ・水元学び交流館 このうち「水元総合スポーツセンター」は温水プールやトレーニングルーム、テニスコート、アリーナなどを利用可能で、運動習慣のある方や体を動かすことが好きな方におすすめの施設です。 さらに水元エリア北部には「水元公園前商店会」があり、飲食店や薬局、コインランドリー、金融機関などが並んでいます。スーパーや病院も点在し、便利に暮らせる点が水元エリアの住みやすさを形成しています。
水元エリアでは、京成バスと東武バスの路線バスが利用可能です。京成バスは水元エリア全体に、東武バスは主に水元エリア西部に停留所があります。 京成バス・東武バスを使い、乗り換えなしでアクセスできる主な行先は次の通りです。 ●京成バス:JR東日本 金町駅、京成金町線 京成金町駅 ●東武バス:JR東日本 亀有駅、東京メトロ千代田線 綾瀬駅、つくばエクスプレス 三郷中央駅 金町駅の近隣には「ヴィナシス金町ブライトコート商店会」、亀有駅の近隣には「アリオ亀有」といったショッピングセンターがあり、外食やショッピングを楽しめます。 またJR東日本金町駅や京成金町線京成金町駅は、水元エリア南部から徒歩圏内です。
水元エリア北東部にある「水元公園」は、1965年(昭和40年)に開園した公園です。江戸時代に整備された「小合溜」というため池を中心に造られたことから、水辺の風景を楽しめます。 面積は約960,000㎡で、約1,500本のメタセコイアが枝を伸ばす「メタセコイアの森」や、約20万本のハナショウブがあり、春には桜が見られる点も水元公園の魅力です。また「冒険広場」には、子供が楽しめる遊具もあります。 水元公園内にある主な施設は次の通りです。 ・キャンプ広場 ・バーベキュー広場 ・ドッグラン ・水辺の生きもの館 ・売店 ・レストラン ・集会場
水元1丁目にある「水元総合スポーツセンター」は、温水プールや体育館を備えた運動施設です。 通年で営業している温水プールでは、25mプールのほか歩行用プールや幼児用プール、ジャグジーが利用できます。 体育館には、トレーニングマシンが並ぶトレーニングルームがあります。また、バスケットボールなどの室内スポーツができるアリーナ、武道場、フィットネススタジオ、会議室、地域交流ホールなども利用可能です。 さらに屋外には、サッカーやフットサルなどができる人工芝の多目的広場や、テニスコートが設置されています。日々の運動に活用できるだけでなく、スポーツチームの練習や試合なども可能な便利な施設だといえるでしょう。 このほか、施設周辺の広場には水遊び場や遊具もあります。
「西水元水辺の公園」は、水元エリア西部の中川沿いにある公園です。2007年(平成19年)に開園しました。 面積は約31,000㎡で、お子さまがのびのびと走り回れる多目的広場やバスケットゴールがあります。開放感のある川沿いの景色を楽しみながら、運動したり遊んだりできます。
水元エリアにはアウトドアやスポーツを楽しめるスポットがたくさんあります。スーパーや飲食店、病院なども多く、バスを使えば金町駅や亀有駅に乗り換えなしで移動可能な点が水元エリアの住みやすさに繋がっています。自然豊かで閑静な水元エリアでの暮らしを検討されてみてはいかがでしょうか。
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記事編集者:清水圭介 ライター:Ayako ※掲載された記事の内容は制作時点の情報に基づきます。
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