2024年09月29日
江戸川区・平井・小松川エリア
平井・小松川は、東京都江戸川区の北西部に位置するエリアです。 繁華街や娯楽施設などがないため、下町らしさを感じられる閑静な住宅街が広がっています。 江戸川と旧中川の2つの川に挟まれており、河川敷や公園などの自然を感じてのんびり過ごせるスポットが多いことも魅力です。 エリア内の総武本線平井駅が利用可能のため、秋葉原駅や新宿駅などに乗り換えなしで移動できます。
江東区との境にある旧中川の河川敷は、約280本の桜が植えられている桜の名所としても知られており、春には多くの花見客が訪れます。 旧中川はボートやカヌーを楽しめる他、夏には灯篭流しが行われるなど地元の憩いの場所になっています。 平井駅の周辺だけではなく、各所にスーパーやファミリーレストランなどの飲食店、各病院があるので毎日の生活に便利な点も平井・小松川エリアの住みやすさに繋がっています。 この他、エリア内には神社や寺院も点在しており、日常の中で歴史を感じることができます。
平井・小松川エリアには、総武本線の平井駅があります。平井駅からは、秋葉原駅や御茶ノ水駅、新宿駅へ乗り換えなしで移動が可能です。 また、2駅先の錦糸町駅から快速に乗り換えることで、東京駅や品川駅、横浜駅も利用可能になります。 平井・小松川エリアから旧中川を越えた場所に、都営新宿線の東大島駅と、東武亀戸線の亀戸水神駅があり、どちらも徒歩圏内になっています。
平井・小松川エリアの中部、旧中川河川敷には約280本の桜が咲く花見の名所があります。 ソメイヨシノだけではなく、カワヅザクラやオオカンザクラ、シダレザクラ、オオシマザクラの5種類、約280本の桜が植えられています。 その中でも、カワヅザクラは開花の時期が他の桜の花よりも一足早く、早咲きの花で冬の終わりを告げてくれる旧中川の春の名物になっています。
平井・小松川エリアの中部にあるふれあい橋は、江戸川区と江東区を結ぶ長さ約50mの橋です。 橋周辺の河川敷は区によって整備されており、四季折々の草花が楽しめるため散歩コースとしても知られています。ふれあい橋は歩行者・自転車専用となっているため、車を気にせず通行できる点も特徴的です。 春には河川敷の桜を眺めることもでき、天気の良い日はカヌー・ボートを楽しむ人を見かけることもできます。
大島小松川公園は、平井・小松川エリアの南部にある公園です。 都営新宿線の東大島駅から徒歩で来園できる他、公園に隣接している有料駐車場も利用できます。 大小さまざまなアスレチック施設がある広場や、バーベキューができる広場の他にも、自由広場、テニスコートや野球場、サッカー場を使えます。 平常時はレクリエーションが楽しめる公園ですが、災害時は避難場所として活用される防災公園としても利用可能です。
平井・小松川エリアには整備された公園や河川敷など、自然を感じられるスポットが多く、春にはたくさんの桜を楽しめます。スーパー・飲食店・病院も点在しており、新宿駅などの主要駅に乗り換えなしで移動できる点も、平井・小松川エリアの住みやすさに繋がっていると言えるでしょう。平井・小松川エリアが気になった方は、この街について詳しく調べてみてはいかがでしょうか。
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記事編集者:清水圭介 ライター:石津良美 ※掲載された記事の内容は制作時点の情報に基づきます。
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