2024年07月25日
板橋区・常盤台エリア
常盤台エリアは板橋区南部に位置するエリアです。ときわ台駅の北側に広がる常盤台1~2丁目付近には、「常盤台住宅地」という住宅街が広がっており落ち着いた街並みが魅力となっています。1936年に「田園都市構想」の一環として住宅地の分譲が始まりました。住宅街を一周する遊歩道に沿って、公園や駅前広場、図書館、病院などが整備され、生活利便性が高くなっています。 常盤台エリアには石神井川や緑豊かな公園もあり、自然も豊富です。また、大学病院や保育園などの医療機関や子育て施設も揃っています。
常盤台エリアにあるときわ台駅は青い屋根と大谷石の壁が特徴的な駅で、モダンな雰囲気が魅力です。ときわ台駅北口を出ると、バスやタクシーが発着するロータリーや噴水広場が目に入り、落ち着いた雰囲気が感じられます。また、スーパーやカフェ、英語塾などが入る駅ビル「EQUIA(エキア)」もあるため、仕事帰りの買い物にも便利なところが常盤平エリアの住みやすさと言えます。 ときわ台駅南口を出ると、レトロな雰囲気の残る常盤台銀座商店があります。さまざまな商業施設が立ち並んでおり、生活利便性の高いエリアです。近隣には緑豊かな天祖神社があり、自然も感じられます。 常盤台エリアの南部には、住宅地として歴史のある大谷口や向原があります。低層住宅が広がっており、スーパーや大学病院、公園などが点在しているのが特徴です。また、住宅地の整備や防災性の強化など、より良い住環境を目指すまちづくりが推進されています。
常盤台エリアには、東武東上線が乗り入れているときわ台駅と上坂橋駅があります。ときわ台駅からターミナル駅である池袋駅までは約12分となっており、交通利便性の高さが魅力です。池袋駅から乗り換えると渋谷駅や品川駅方面へもアクセスできるため、通勤や通学、お買い物にも便利です。 常盤台エリアはバスでの移動もしやすくなっています。ときわ台駅北口のロータリーからは国際興業バスが発着しており、王子駅や赤羽駅方面への移動も可能です。ときわ台駅から王子駅までは約35分と多少時間はかかりますが、乗り換えなし移動できます。
常盤台銀座商店街は、ときわ台駅の南側にある商店街です。昭和25年に前身となる「トキワ通り商盛会」が当時の商店主らによって立ち上げられました。その後、昭和45年には規模を拡大して現在の常盤台銀座商店街になったという歴史があります。 70年以上の歴史があり、多くの店舗が軒を連ねています。スーパーや八百屋などの小売店だけでなく、クリーニング店や学習塾、医療機関や飲食店などもあり、地域住人の生活の起点として親しまれている商店街です。ときわ台駅近くにあり、仕事帰りの買い物や食事などにも利用しやすいため、常盤台エリアの住みやすさに繋がっています。
板橋区立教育科学館は、科学に関する知識の普及や学校教育・社会教育の充実に貢献するという目的で作られた施設です。 科学をテーマにした体験型の展示物を楽しめるだけでなく、お子さま向けのプラネタリウムや星を見る会、サイエンスショーなども開催されているため、大人からお子さままで幅広く楽しめる施設となっています。また、科学教室やプログラミング教室なども開催されています。
平和公園は、常盤台4丁目にある広さ約18,600平方メートルと広い敷地を誇る公園です。昭和61年に旧東京教育大学の寄宿舎の跡地に作られ、板橋区が平和都市宣言をしたことで「平和公園」と名づけられました。 園内には「へいわ」の文字をかたどった池や、世界平和を願うシンボルとして設置されたモニュメントなど、随所に平和について考えさせられるものが設置されています。また、複合遊具や砂場、すべり台などもあるため、小さなお子さまが遊ぶのにもぴったりです。桜やけやき、イチョウなども植栽されており、豊かな自然を楽しむこともできます。
常盤台エリアは、ときわ台駅周辺に閑静な住宅街や駅ビル、商店街などがあり、生活利便性の高いエリアです。広い敷地を持つ公園もあり、豊かな自然も楽しめます。常盤台エリアに魅力を感じていただけた方は、エリアでの生活を検討してみてはいかがでしょうか。
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記事編集者:せらい けんた ライター:香月 ※掲載された記事の内容は制作時点の情報に基づきます。
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