2023年08月31日
中野区・中野エリア
中野エリアでは、中野駅周辺を中心にショッピングモールやスーパーなどが立ち並ぶ一方で、住宅が多い一体には緑豊かな公園が点在しています。中央本線が乗り入れていることから、他のエリアへのお出かけにも便利です。 中野は昭和初期に中央本線の急行運転がはじまり、利便性が向上したことで市街地化が進みました。昭和40年代に大型商業施設の中野ブロードウェイなどが開業したことで、現代にいたるまで若者文化の中心地としても注目を集めています。 さらに2012年には、警察大学校等の移転をきっかけに、新たなまちづくり計画「中野四季の都市(まち)」がはじまり、さらに発展を続けています。
中野エリアは日々の生活に便利な店舗/商業施設や医療機関に加え、魅力的なお出かけスポットも豊富です。 エリア内には西友やマルエツ、ライフ、サミットストアなどのスーパーや、サンドラッグ、スギドラッグ、OSドラッグなどのドラッグストアが点在しており、中野駅周辺には大型商業施設もあります。総合病院や個人医院も複数あるため、医療機関の受診に不便を感じる心配はなさそうです。 中野エリアにはひろびろとした公園も多く、都心に近い環境ながら緑に触れる機会が多いのも魅力のひとつです。バスケットゴールが設置されている谷戸運動公園や、木製遊具などがある城山公園もエリア内に立地しています。
また、中野駅の南側にある紅葉山公園には、カルチャーセンター・なかのZEROホールや、映画の上映会や絵本講座が開催される中野中央図書館もあります。 中野区は妊娠・出産や子育ての支援にも力を入れている地域です。妊産期相談支援事業の一環である「かんがるー面接」ではどんなサービスや支援が受けられるのか相談でき、相談内容をもとに支援計画「かんがるープラン」を作成してもらえます。相談後には子ども商品券などのギフトがもらえます。
中野エリアでは中央本線と東京メトロ東西線が乗り入れる中野駅が利用できます。 中野駅から中央本線を利用すると新宿駅まで約5分、東京駅まで約20分です。新宿駅・東京駅からは、都内各所へスムーズにアクセスできます。 東京メトロ東西線を利用すれば、高田馬場駅まで約10分、大手町駅まで約20分で出られます。浦安駅までは約40分、西船橋駅までは約50分で、どちらも中野駅から乗り換えなしで行くことができます。 なお中野駅から西武新宿線が乗り入れる沼袋駅まではバスで約10分、新井薬師前駅まではバスで約15分です。
中野駅から徒歩約3分の場所にある中野ブロードウェイは、漫画やアニメ、ゲームなどサブカルチャーの店舗が数多く立ち並ぶことから「サブカルの聖地」と称される複合商業施設です。 漫画などの書籍やアニメのDVD、キャラクターグッズ、おもちゃ、プラモデル、パソコン用品、時計、衣料品、食料品、日用品など、多岐にわたるラインナップのお店が混在しています。施設内には飲食店や美容室、歯科医院、整骨院などもあります。 近年では海外にも中野ブロードウェイが知られるようになり、観光スポットのひとつとして多くの外国人観光客が訪れるようになりました。
中野駅の南北には、それぞれ商店街があります。 南口を出てすぐ近くにあるのが中野レンガ坂商店街です。レンガが敷かれた細い路地にレトロな外観の建物が多く見られ、数多くの商業施設が立ち並んでいます。なかでも飲食店の数が多く、ジャンルも和食や洋食、中華、エスニックなど多彩です。 北口にある中野サンモールは、約220mのアーケード商店街です。アーケードには、飲食店や食料品、時計、靴、鞄、眼鏡などさまざまなお店が並んでいます。1月の「成人祝賀餅つき大会」や8月のサマーセールなど、四季折々のイベントも開催しています。
中野駅の北西にある「中野四季の都市(まち)」には、大規模な防災公園があります。期間限定で水遊びができる噴水や、ピクニックができる芝生広場があり、多彩なイベントも開催されます。 平日は無料開放されている多目的スペースや、おむつ交換台が設置された授乳室など、屋内外の施設が充実しているのも特徴です。昼にはフードトラックも訪れるので、屋外でのんびりとランチを楽しむこともできます。 災害対策用のトイレなど、万が一の際に役立つ設備もあります。
中野エリアは新宿区や杉並区など都心と隣接していながら、住宅地や広々とした公園、買い物施設や医療機関などが充実しています。新宿駅まで中央本線で約5分と、交通の利便性も高く、通勤・通学やお出かけにも便利です。 新しいお住まいを探される際には、ぜひ中野エリアもフォローされてみてはいがかでしょうか。
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記事編集者:立石秀彦 ライター:ぷんしお ※掲載された記事の内容は制作時点の情報に基づきます。
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