身近に野鳥もいる自然環境と、利便性の高さが魅力の高島平エリアの住みやすさとは?

2024年08月30日

板橋区・高島平エリア

高島平駅前

駅を中心に暮らしに必要な施設が揃っています

高島平エリアは、高島平、三園、新河岸を含んでいます。エリアを横断する形で都営地下鉄三田線が走っており、都心へのアクセスも良好です。また、駅周辺を中心に、スーパーや商店街が多く立地しています。 利便性の高さに加えて、公園や緑地が多いエリアでもあり、暮らしやすい環境が整っている点が高島平エリアの住みやすさと言えるでしょう。 計画的に整備され、住宅が多い地区と荒川・新河岸川沿いの産業エリアがうまくすみ分けられているのも特徴です。

高島平緑地

高島平緑地

陸上競技場などのスポーツ施設や公園が多くお買い物も便利

高島平エリアは、都営三田線の駅が複数あり、住宅、公園、医療施設などが計画的に配置されています。 荒川や新河岸川などの水辺の緑に恵まれ、河川沿いに工場などが集められ、住宅と産業がうまく共存しています。荒川戸田橋緑地、前谷津川緑道、高島平緑地、板橋区立荒川戸田橋陸上競技場などがエリア内にあり、自然にも恵まれた環境です。 ピーコックストアや東武ストアなどのスーパー、高島平中央商店街や新高島平ファミリー名店街などの商店街も多く、駅周辺を中心に利便性の高い環境が高島平エリアの住みやすさに繋がっています。 板橋区の子育て支援策も多く、ファミリー世帯が暮らしやすい地域でもあります。

エリア内に都営三田線の駅が4つ立地

高島平エリア内には、都営地下鉄三田線の西高島平駅、新高島平駅、高島平駅、西台駅があり、西高島平駅は終着駅です。 西高島平駅から、大手町駅までは乗り換えなしで約35分、目黒駅までは約55分で到着します。 西高島平駅から約20分の新板橋駅で乗り換えると埼京線を利用でき、西高島平駅から約25分の巣鴨駅で乗り換えると山手線を利用することも可能です。 都営地下鉄三田線はほかにも、春日駅、神保町駅、大手町駅、日比谷駅、三田駅を通るため、都心の広範なエリアへのアクセスが便利です。

板橋区立こども動物園

板橋区立こども動物園

動物とふれあうための施設、こども動物園 高島平分園

板橋区立こども動物園は、1975年(昭和50年)に設立された、子どものための無料施設です。2020年からは装いも新たにリニューアルオープンしましたが、それに伴いおむつ交換スペースやキッズルームなども設置されました。 日常プログラムとして、ポニーの引馬やモルモットだっこ、ヤギ・ヒツジの放し飼いやエサやり、ヤギの草屋根のぼりなどが行われています。 また、年間を通して特別イベントも開催されているので、何度訪れても楽しめる施設となっています。写真は板橋こども動物園本園のヤギです。

熱帯環境植物館

熱帯環境植物館

マングローブやニッパヤシを身近に観察できる熱帯環境植物館

高島平8丁目には、東南アジアの熱帯⾬林を再現した板橋区立熱帯環境植物館があります。板橋清掃工場の余熱を利用して熱帯の植物や魚を展示する施設です。潮間帯、熱帯低地林、集落景観、雲霧林の4ゾーンに分けて展示しており、地下の水族館では、海水、汽水、淡水のいきものを展示しています。 植物を見ながらマレーシア料理などのアジアンフードが楽しめる喫茶室も併設されています。喫茶室は土日・祝日の営業で、平日は休憩所として開放されています。喫茶室のメニューには、お子さまセットもあります。

赤塚公園

赤塚公園

広い森に木々が茂る赤塚公園

高島平エリアにある赤塚公園は、面積約25.5万平方メートルの広大な公園です。園内にはサクラ、アジサイ、ツツジ、ウメなどの植物が植えられており、サクラが散る頃には、可憐な野草として知られるニリンソウがいっせいに開花します。 また、一部が野鳥の保護区になっており、シジュウカラ、ヒヨドリなどが観察できます。競技場、野球場、テニスコートもあり、スポーツを楽しむこともできます。25区画あるバーベキュー広場もあります。

計画的に開発された住みやすさが魅力

高島平エリアは都心へのアクセスがよく、スーパーや商店街も豊富です。また、お子さまと楽しめる動物園や熱帯環境植物館もあり、公園や緑地が多く、自然に恵まれた環境です。 住環境を重視しつつ、都心への良好なアクセスも確保したい方は、高島平エリアをフォローされてみてはいかがでしょうか。

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記事編集者:立石秀彦 ライター:cyan ※掲載された記事の内容は制作時点の情報に基づきます。

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