自然と利便性が共存する住宅街、徳丸エリアの住みやすさをご紹介

2024年09月09日

板橋区・徳丸エリア

徳丸スクエア

東武練馬駅の北側に位置し、暮らしに必要な環境が整うエリア

徳丸エリアは東武練馬駅の北側に位置しており、徳丸1丁目から8丁目までが含まれます。板橋区内でも自然が残されているエリアで、ファミリー世帯が多く住んでいるのも特徴です。 また、駅前を中心にイオン板橋ショッピングセンターや病院・医院が立地しているため、利便性の高さによる徳丸エリアの住みやすさが際立っています。暮らしの環境が整っているだけではなく、周辺の神社では季節ごとの祭事が行われ、季節の移り変わりも楽しめます。

東武練馬駅北口

東武練馬駅北口

自然が豊かで利便性も高い徳丸エリア

徳丸エリアでは、東武練馬駅周辺を中心に複数のマンションが立地しています。また、駅近くの商業地を取り囲むように戸建て中心の住宅街が広がっています。 古くから続く近郊農業が残っているため市街地の中にも農地がありますが、農地は年々減少して宅地化が進む傾向にあるようです。 石川橋公園、昆虫公園など街中に公園が多くあり、お子さまの遊び場も豊富です。外出中に授乳やおむつ替えができる「赤ちゃんの駅」も徳丸エリア内に10カ所以上指定されています。2歳未満のお子さまの保護者に配布される「すくすくカード」を利用すると、区立体育館、美術館、熱帯環境植物園などが利用できるほか、さまざまなサービスを受けることができる点が、徳丸エリアの住みやすさの一因と言えるでしょう。

東武東上線で池袋駅まで約15分

東武東上線の東武練馬駅が徳丸エリア内にあります。 便によっては約20分かかることもありますが、東武練馬駅から池袋駅までは乗り換えなしに15分ほどで到着します。Fライナー、快速急行、急行、準急などが停まる和光市駅までは乗り換えなしで約10分です。和光市駅からは、東京メトロ有楽町線・副都心線に乗り換えできます。 都営地下鉄三田線の高島平駅方面、埼京線の浮間舟渡方面などへは、東武練馬駅付近からバス便が出ています。

赤塚公園

赤塚公園

野鳥の保護区と多彩な植物が魅力の赤塚公園

徳丸エリアにある赤塚公園は広い敷地に自然が残り、休日をのんびりと過ごすことができます。江戸時代に将軍家の鷹狩場だった場所に作られた公園で、自然林の一部は野鳥の保護区になっています。公園内でシジュウカラ、ヒヨドリ、コジュケイ、コゲラなどのバードウォッチングも楽しめます。 ボランティアによって作られたビオトープや湧水の池もあり、昆虫観察の穴場となっています。サクラ、ケヤキ、アジサイ、ツツジなどの植物に触れることもできます。 野球場、テニスコート、競技場などの有料施設もあります。また、予約制のバーベキュー広場も併設されています。

徳丸北野神社

徳丸北野神社

古くから地元の人々に親しまれてきた徳丸北野神社

徳丸北野神社は、学問の神様として知られる菅原道真を祭神としています。古くから徳丸エリアの人々に親しまれてきた神社で、現在は合格・学問成就や邪気祓い、病気平癒の守護神として崇拝されています。 毎年2月に開催される「田遊び神事」は豊作を願う予祝行事で、国の重要無形民俗文化財です。5月の子どもの日に開催される「徳丸北野神社獅子舞」は、悪疫・災厄を祓う神事で、板橋区の無形民俗文化財でもあります。例祭は毎月のように開催されており、季節ごとにさまざまな魅力のある神社です。

板橋区立郷土芸能伝承館

板橋区立郷土芸能伝承館

文化遺産を未来に伝える板橋区立郷土芸能伝承館

板橋区内には、地域ごとに民俗芸能が数多く残されています。しかし、最近の都市化によって将来に向けて伝承することが難しくなっているのが現状です。そこで、板橋区では1989年に郷土芸能の伝承や後継者育成などを目的とする「郷土芸能伝承館」を建設しました。 五穀豊穣や子孫繁栄を祈願して神に奉納する行事「田遊び」、農作業の合間に行われる盆踊りの一種「四ツ竹踊り」をはじめ、獅子舞、祭囃子、大門餅つき、説経浄瑠璃、里神楽などを学ぶことができます。

バランスのとれた住環境が徳丸エリアの魅力

徳丸エリアは今も農地が残る自然環境と、駅前に大型の商業施設が立地する利便性が両立した、バランスのいいエリアです。バードウォッチングや昆虫採集が楽しめる公園があり、神社の祭事なども楽しめます。 利便性のよさと環境のよさ、どちらも重視される方は、徳丸エリアでの暮らしを検討されてみてはいかがでしょうか。

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記事編集者:立石秀彦 ライター:cyan ※掲載された記事の内容は制作時点の情報に基づきます。

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