緑が多くスポーツ施設が充実する舟渡エリア

産業と住宅が混在し、公園の緑や水辺の自然が多いエリア

舟渡エリアは、荒川や新河岸川等の水辺を感じられる緑豊かなエリアです。板橋区の北部に位置しており、以前は工業が盛んなエリアでしたが、現在は徐々に住宅が増えています。 暮らしに必要な施設が揃い公園やスポーツ施設も多いことから、近年ではファミリー世帯にも人気のエリアとなっています。 交通面では浮間舟渡駅があり、埼京線を利用した都心方面への移動が便利です。大宮方面へのアクセスも良好です。

戸田橋・浮間舟渡駅周辺

ファミリー世帯が増加し自然やスポーツ施設が豊富

浮間舟渡駅周辺では、マンション開発も進み、緑の多い環境を維持しつつ様々な都市開発が続けられています。 また駅周辺は、スーパーや商店が立地しており、買い物もしやすい環境です。駅前のロータリーを抜けると目の前には浮間公園があり、広場や木々が視界に飛び込んできます。 浮間舟渡フットサルパークや野球場などの施設も多く、休日にはスポーツを楽しむ人でにぎわいます。救急指定病院の浮間舟渡病院や舟渡病院も舟渡エリアに立地しているので、万が一の怪我や病気の際にも安心です。 板橋区が配布する「すくすくカード」を利用すると、ヨガやよもぎ蒸しなどの産後プログラムを利用したり、一時保育や育児支援ヘルパーの派遣を利用することができます。そのほかにも様々な子育て支援策が用意されており、ファミリーで暮らしやすい環境が整っています。

大宮から大崎を結ぶ埼京線の浮間舟渡駅がエリア内

舟渡エリア内には埼京線の浮間舟渡駅があります。 浮間舟渡駅から大崎方面へ向かった場合、池袋駅までは乗り換えなしで約15分です。 新宿駅までは約20分、渋谷駅までは約30分で到着します。 大宮方面へ向かった場合は、大宮駅まで約25分です。 埼京線は池袋駅、新宿駅、渋谷駅を経由するため、JRや地下鉄の各路線への乗り換えができ、幅広いエリアへの移動が便利です。

春の浮間公園

風車が目印の広い公園では多様な植物や野鳥が観察できます

浮間舟渡駅前から徒歩1分ほどの場所にある浮間公園は、1985年に開園した広い公園です。公園の40％を浮間ヶ池が占めており、池の近くには公園のシンボルとなっている風車があります。「いたばしのオランダ」とも呼ばれ、フォトジェニックな場所として有名です。期間限定で風車がライトアップされることもあります。 自然や緑が豊かで、サクラ、アジサイ、ツツジ、イチョウなど季節の花や紅葉を楽しむこともできます。テニスコート、野球場、ゲートボール場などの運動施設もあり、スポーツをする方にも人気の公園です。たくさんの野鳥が訪れることでも有名で、バードウォッチングを楽しむ方も多く訪れます。

板橋区立舟渡水辺公園

水と自然に触れる板橋区立舟渡水辺公園

舟渡4丁目にある舟渡水辺公園は、旧荒川の河道跡を利用した親水公園です。新河岸川に隣接しており、豊かな自然に囲まれているため、ドラマや映画のロケ地としても利用されています。 公園内にはストレッチや腹筋運動などができる複数の健康遊具や、自然浴散歩道などがあり、気軽に体を動かせる公園として人気です。 板橋区は1997年から中国の石景山区と友好交流協力関係にありますが、友好都市提携を記念して舟渡水辺公園にはシダレヤナギの記念樹が植樹されています。

荒川戸田橋緑地

昆虫や野鳥とふれあいサッカーも楽しめる荒川戸田橋緑地

荒川戸田橋緑地は、身近な自然と触れ合える場所として知られています。2006年には草地広場がオープンし、河川敷に自生する植物を楽しめる「野草系広場ゾーン」、遊具やピクニックを楽しめる「芝生系広場ゾーン」、昆虫や野鳥を楽しめる「水路ふれあいゾーン」の構成になりました。 芝生系広場ゾーンでは、バーベキューを楽しむことも可能です。荒川戸田橋緑地には野球場をはじめ、陸上競技場やサッカー場などもあり、スポーツを楽しむ方にとっても魅力的なエリアといえるでしょう。都会に居ながら、様々なアウトドアやレジャーが楽しめます。

子育て世帯が増えている暮らしやすいエリア

舟渡エリアは緑と水に囲まれた自然豊かなエリアで、近年は、ファミリー世帯も増加しています。 駅周辺には、スーパー、コンビニ、ドラッグストアが立ち並び、医療施設、公園、スポーツ施設も多く、安心して暮らせるエリアでもあります。 都会に居ながら自然を感じつつ、健康づくりやスポーツを楽しみたい方は、舟渡エリアでの暮らしを検討されてみてはいかがでしょうか。

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記事編集者：立石秀彦 ライター：cyan ※掲載された記事の内容は制作時点の情報に基づきます。