2023年08月31日
千代田区・秋葉原エリアほか
JR京浜東北・根岸線は埼玉県の大宮駅から都心部を経由し、神奈川県の大船駅までつなぐ長い路線です。上野・有楽町・品川など利便性の高い都内主要駅が多いのも特徴です。 この記事で紹介する秋葉原駅〜赤羽駅の間でも、商業施設や駅ナカが充実した日暮里駅や多くの路線が集まる上野駅など、生活の利便性の高い駅が含まれています。
JR京浜東北・根岸線の秋葉原駅〜赤羽駅の区間には、乗り換えの選択肢が豊富な赤羽駅・日暮里駅・上野駅が含まれています。 赤羽駅は京浜東北・根岸線のほかにも東北本線や埼京線、湘南新宿ライン、高崎線の5路線、日暮里駅は常盤線や山手線、京成本線、日暮里舎人ライナーなど7路線への乗り換えが可能です。 さらに上野駅は、新幹線ならJR東北新幹線・上越新幹線・北陸新幹線にくわえ、在来線は常盤線・高崎線・東北本線・山手線をはじめ8路線もあります。 JR京浜東北・根岸線は乗り換えの利便性が高い駅にくわえて、商業施設が多い秋葉原駅、ファミリー層に人気の住宅街がある王子駅や東十条駅などさまざまなエリアを通る路線です。秋葉原駅の南方向には、移動の利便性が高い東京駅や品川駅があります。 JR京浜東北・根岸線は行き先にあわせた移動方法を選べる駅の豊富さと、生活しやすいエリアが充実した路線です。
JR京浜東北・根岸線の主要な駅には、多くの路線が乗り入れる赤羽駅や上野駅、多くの観光客が集まる秋葉原駅、日暮里駅などが挙げられます。 荒川を挟んで埼玉県の隣にある赤羽駅は、ショッピング施設が充実している駅です。また、東京の北の玄関口といわれている上野駅は、さまざまな商業施設が豊富なだけでなく、動物園・美術館・博物館と生き物や芸術に触れられる施設も充実しています。 アニメの聖地として知られる秋葉原駅は、日本のアニメが海外で広く受け入れられていることもあり、外国人観光客から注目されている観光スポットのひとつです。また、古くから繊維街として栄えていた日暮里駅には、懐かしさが残る問屋・飲食店・小売店などが軒を連ねます。 いずれも駅周辺には商業施設が多く、買い物や外食、休日のお出かけなどにおすすめです。
JR京浜東北・根岸線は、とくに大井町駅から品川駅間の出勤ラッシュ時、朝8:00〜8:30ごろまではかなり混み合います。しかし、帰宅ラッシュあたりの夕方〜夜にかけては少し混み合う程度で朝ほどの混雑はありません。沿線の区間全体を通していえば、基本的にゆったり立てる程度の混雑度です。 秋葉原駅〜赤羽駅区間から川口方面に通勤する方は、混雑に悩まされることは少ないでしょう。しかし、品川方面の方は利用客が多いことを想定し、出勤時はゆとりをもって利用するのがおすすめです。
四季の移ろいが感じられる大規模な上野恩賜公園には、パンダが見られる上野動物園や東京都美術館、東京国立博物館などがあります。自然・動物・芸術・歴史などあらゆるものに触れられます。 さらに公園内には、コーヒーショップやボート場など休憩に適したスポットもあるため、ご家族で訪れても一日中楽しめるでしょう。 また、上野駅の近くには日々の買い物や観光客の観光スポットとして人気のアメ横商店街があります。レジャー帰りの買い出しや食べ歩きを楽しめるおすすめのエリアです。 (アクセス) 上野エリア 山手線、京浜東北・根岸線、高崎線、宇都宮線、東京メトロ銀座線、東京メトロ日比谷線「上野」駅 京成本線「京成上野」駅
秋葉原電気街は小さな露店から大型の電気店まで幅広い小売店が集まる、世界的に人気のスポットです。小売店では主に電気製品や電気部品が販売されています。 秋葉原電気街はほかでは取り扱いがないような商品が見つかることもあり、充実した商品が揃っているのが魅力です。また、イベントやキャンペーンなども随時行われているため、買い物以外で訪れても十分楽しめるでしょう。 秋葉原は電気街以外にも、秋葉原UDX をはじめとした商業施設や飲食店も豊富です。秋葉原UDXでもステージショーや季節ごとのイベントも行われており、何度訪れても異なった楽しみ方ができるでしょう。 (アクセス) 秋葉原エリア 総武・中央緩行線、京浜東北・根岸線、山手線、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレス「秋葉原」駅 東京メトロ銀座線「末広町」駅 都営新宿線「岩本町」駅
JR京浜東北・根岸線は埼玉県から都心部、神奈川県をつなぐ路線です。通勤・通学しやすく乗り換えの選択肢が充実しており、どの駅からでも多方面への移動がスムーズにできます。また、買い物や芸術など生活を楽しめる主要駅も豊富です。 移動の便利さと穏やかな生活の両方を求める方は、JR京浜東北・根岸線(秋葉原駅〜赤羽駅)区間の暮らしを検討してみてはいかがでしょうか。
『JR京浜東北・根岸線(秋葉原〜赤羽)に含まれるエリア』
『あなたにピッタリの街に出会えるライフスタイル診断をやってみる』
記事編集者:浜根冬馬 ライター:落合 直子 ※掲載された記事の内容は制作時点の情報に基づきます。
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