日本の歴史を感じられる駅が多い都営大江戸線（清澄白河〜西新宿）の魅力とは？

都営大江戸線（清澄白河〜西新宿）は江東区から新宿区に続く沿線

都営大江戸線は光が丘駅から都庁前駅を通り、大門駅・春日駅を通って都庁前駅に戻る沿線です。 本記事では都営大江戸線のうち、清澄白河駅〜新宿西口駅を解説します。 都営大江戸線（清澄白河〜西新宿）は江東区から新宿区までをつないでいます。 各駅停車のみ運行されており、各駅間の走行目安時間は5分以内となる点も都営大江戸線の特徴です。 また都営大江戸線は地下鉄のため天候の影響を受けづらく、全駅にホームドアが設置済となります。 都営大江戸線のうち、清澄白河駅〜新宿西口駅には別路線に乗り換えられる駅が多いです。 別路線を使うことで、都内各所の他、千葉県方面・神奈川県方面・埼玉県方面などに移動しやすい点も都営大江戸線（清澄白河〜西新宿）の魅力です。

都営大江戸線（清澄白河〜西新宿）には日本の歴史を感じられるスポットが多い

都営大江戸線（清澄白河〜西新宿）は全体的な傾向として、日本の歴史や自然を感じられるスポットが多い沿線と言えます。 例えば都営大江戸線（清澄白河〜西新宿）には、以下のように日本の歴史や自然を感じられる特徴を持つ駅があります。 【蔵前駅】 下町風情を感じられる、おかず横丁などの商店街がある 整備された水辺空間で隅田川沿いの散策などを楽しめる隅田川テラスがある おしゃれなカフェや雑貨屋があり、「東京のブルックリン」と呼ばれることがある 【両国駅】 江戸の文化を感じられる江戸東京博物館や吉良邸跡などがある 隅田川や旧安田庭園など、自然を感じられるスポットがある 大相撲の本場所が開催される両国国技館がある 【清澄白河駅】 深川江戸資料館など、日本の歴史を感じられるスポットがある 散策やバードウォッチングを楽しめる清澄庭園がある 絵画や彫刻の他、ファッションや芸術なども所蔵している東京都現代美術館がある

東京メトロ丸ノ内線や山手線を利用しやすい新宿西口駅などを利用できる

日本の歴史や自然を感じられるスポットが多い都営大江戸線（清澄白河〜西新宿）には、以下の3駅のような利便性の高い駅があります。 ・新宿西口駅 徒歩圏内にある新宿駅を利用可能。 新宿駅から乗り換えなしで移動できる駅は、東京駅・品川駅・渋谷駅など。 新宿駅を利用することで都内各所の他、神奈川県・埼玉県方面にも移動しやすくなる点が魅力。 ・春日駅 都営三田線を利用可能。 春日駅から乗り換えなしで移動できる駅は、目黒駅・神保町駅・大手町駅など。 また徒歩圏内にある後楽園駅を利用でき、四ツ谷駅・永田町駅・王子駅などにも移動しやすい。 ・上野御徒町駅 徒歩圏内にある御徒町駅・新御徒町駅線を利用可能。 御徒町駅では山手線、京浜東北・根岸線に乗り換えられる。 また新御徒町駅線では、つくばエクスプレスを利用可能。

鳥越神社

様々な伝統行事が行われる鳥越神社

鳥越神社は都営大江戸線蔵前駅から徒歩圏内にある、651年に創立されたとされる神社です。 例年6月に開催される「鳥越神社大祭（鳥越まつり）」で、神輿を見られます。 他にも「とんど焼き」や、悪疫払いの「芽の輪くぐり」、無病息災を願う「水上祭形代流し（すいじょうさいかたしろながし）」など、多くの伝統行事が行われる点も、鳥越神社の特徴です。 鳥越神社から徒歩圏内にはおかず横丁という商店街があり、下町風情を感じることもできます。 おかず横丁には50年以上続く店があるなど、日本の歴史も感じられる商店街で、鳥越まつりの際には普段より人が増え、賑わいを見せると言われています。

両国国技館

相撲など様々なスポーツを楽しめる両国国技館

都営大江戸線両国駅から徒歩圏内にある両国国技館は、相撲をはじめ、プロレス・ボクシング・コンサートなど、様々なイベントが実施される施設です。 両国国技館は2階建てで、延べ面積は約35,000㎡とされています。 相撲博物館が併設されており、相撲関連の資料などが見られる点も両国国技館の特徴です。 両国国技館の歴史は、1909年に作られた「蔵前国技館」からあると言われています。 現在の両国国技館は1984年に建てられたことから、「新国技館」と呼ばれることもあります。

日本の歴史や自然を感じられる沿線が気になる方には都営大江戸線（清澄白河〜西新宿）がおすすめ

都営大江戸線（清澄白河〜西新宿）には鳥越神社や旧安田庭園など、日本の歴史を感じられるスポットがたくさんあります。別路線を使うことで都内各所をはじめ、千葉方面にも移動できるなどの魅力を持つ都営大江戸線（清澄白河〜西新宿）が気になった方は、より詳しく各エリアの情報を調べてみてはいかがでしょうか。

『都営大江戸線（清澄白河〜西新宿）線沿線に含まれるエリア』

『あなたにピッタリの街に出会えるライフスタイル診断をやってみる』

記事編集者：清水圭介 ライター：清水圭介 ※掲載された記事の内容は制作時点の情報に基づきます。