2023年08月31日
港区・青山エリア
青山エリアは港区北西部に位置する街で、青山一丁目駅、外苑前駅など4つの駅があります。 また青山公園や明治神宮前外苑が徒歩圏内で、都会の雰囲気と自然の両方を感じられる点も青山エリアの魅力です。 このほか青山エリアにはブティックや美術館、老舗のジャズクラブなど、ファッション・芸術関連のスポットもあります。 古き良き時代を感じながら、最先端の流行も楽しめるところが青山エリアの特徴です。
青山エリアには、おしゃれで個性豊かな店が立ち並ぶストリートが2つあります。 例えばみゆき通りは洗練された店が多く、ファッション好きの方におすすめのストリートです。様々なブティックを巡りながら、最先端の流行をキャッチできます。 骨董通りにはインテリアショップが軒を連ねており、アンティーク家具、雑貨、食器好きの方におすすめです。このほかカフェや個人商店、ギャラリーなど、青山エリアには多くの見どころがあります。 根津美術館・岡本太郎記念館と、2つの美術館がある点も青山エリアの特徴です。またジャズクラブBLUE NOTE TOKYOでは国内外を問わず、様々なアーティストの演奏を楽しめます。
青山エリアには、以下の4駅があります。 ● 青山一丁目駅(東京メトロ半蔵門線・東京メトロ銀座線・都営大江戸線) ● 外苑前駅(東京メトロ銀座線) ● 表参道駅(東京メトロ半蔵門線・東京メトロ銀座線・東京メトロ千代田線) ● 乃木坂駅(東京メトロ千代田線) 青山エリアへのアクセスには、東京メトロ半蔵門線、東京メトロ銀座線、都営大江戸線、東京メトロ千代田線と4つの路線を使えます。 東京メトロ半蔵門線・東京メトロ銀座線は、渋谷駅に乗り換えなしで移動することが可能です。このほか、東京メトロ千代田線では霞ヶ関駅、都営大江戸線では代々木駅に乗り換えなしで移動できます。 4つの駅を使って様々な場所に移動できる青山エリアは、利便性が高いと言えます。
表参道駅からほど近い根津美術館は、東武鉄道の社長などを務めた実業家、根津嘉一郎氏が収集した日本・東洋の古美術品コレクションを楽しめる美術館です。 昭和15年設立の根津美術館には、2021年12月末時点で7,600点以上の所蔵品があり、国宝が7点、重要文化財が88点、重要美術品が95点含まれています。 根津美術館は2009年に改築され、展示面積が改築前の1.6倍となり、「伝統と現代性の調和を実現した美術館」になったとされています。
明治神宮外苑の並木道では、約140本のいちょうを楽しめます。この並木は、明治神宮外苑から国道246号線までの約300mに渡り、樹齢100年以上のいちょうもあると言われています。 大正12年にできたいちょう並木には、現在の明治神宮にあたる宮内省南豊島御料地内で樹高6m内外に成長していた1,600本より選び抜いた苗木が植えられました。並木の造園を手がけたのは、日本の近代造園の師と言われた折下吉延博士です。 4年に1度剪定されるいちょう並木は、11月中旬ごろより黄葉が始まります。例年11月末から12月頭にかけてライトアップが行われ、東京の秋の風物詩とされています。
乃木坂駅から徒歩圏内の位置にある青山公園は約9,700㎡の面積を誇り、南北2ヵ所に分かれています。 北地区には、桜やボランティア花壇などのほかこども広場などがあります。南地区には遊具広場や多目的広場があり、幅広い世代の方に利用されています。 またシイノキやエンジュといった樹木や、ツツジなどの植物を観れる点も青山公園の特徴です。
青山エリアはファッションや芸術などのカルチャーを感じられ、緑溢れる公園でスポーツやイベントも楽しめる街です。渋谷・霞ヶ関・銀座などへのアクセスの良さも青山エリアの魅力と言えます。 気になった方は、青山エリアについてさらに詳しく調べてみてはいかがでしょうか。
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記事編集者:清水圭介 ライター:石橋果奈 ※掲載された記事の内容は制作時点の情報に基づきます。
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