整備された住宅や自然が魅力。今後の都市開発も期待できる有明・東雲エリアの住みやすさとは？

有明・東雲エリアは緑と運河が魅力の自然豊かなベイエリア

有明・東雲エリアは、豊洲に隣接しているベイエリアです。 もともと宅地として開発されたエリアではなかったものの、都市開発が進んだことにより、高層マンションが立ち並ぶエリアになりました。現在は人口約13,900人、約6,600世帯が住む街となっています（令和4年6月1日時点）。 都内へのアクセスがしやすく、副都心として都市開発が続いているエリアで、さらなる発展が期待されています。 飲食店や商業施設等も充実しているほか、ベイエリアならではの自然を身近に感じられるところも魅力といえます。

新辰巳橋からみた東雲キャナルコート

地区ごとに特性が分かれ生活がしやすい環境

有明・東雲エリアは、場所によって大きく特徴が異なるエリアです。 東雲駅があるエリア東部は、企業のオフィスや倉庫が多く立ち並び、物流の拠点として機能しています。 エリア中央部は、スーパーや飲食店、イベントや国際会議などが行われる日本最大の会場「東京ビッグサイト」など、多様な施設が集まっていて生活に大変便利です。 エリア西部は、総延長約4kmの遊歩道を持つ広大な公園「シンボルプロムナード公園」や、海沿いにある「青海南ふ頭公園」など、自然を感じられるスポットが充実しています。 このように、生活に便利な施設や自然などが整備されている点が有明・東雲の住みやすさに繋がっています。

都心へダイレクトにアクセスできて交通利便性も良好

「りんかい線」と「ゆりかもめ」が運行しており、交通利便性の高さが有明・東雲エリアの住みやすさを引き立てています。 りんかい線が走る「東雲駅」からは、品川駅まで約25分、大井町駅まで約15分でアクセスすることが可能です。都内だけでなく、新幹線などを使って地方に出かける際でも、スムーズな移動ができます。 ゆりかもめが走る「有明駅」からは、乗り換え無しで新橋駅・汐留駅に30分以内でアクセスできます。

東京ビッグサイト

大規模なイベントが開かれる「東京ビッグサイト」

東京ビッグサイトは、総展示面積約115,000平方メートルと、国内最大級の大きさを誇る国際展示場です。 りんかい線「国際展示場駅」から徒歩約2分に位置し、イノベーションやビジネスチャンスを生み出す拠点として多くの業界で活用されています。 あらゆるイベントに対応できるため、国内外から訪れる来場者は年間約1,400万人に上るほど、多くの人が集結する場所になっています。 場内には飲食店やコンビニなどのテナントがあり、敷地内には7つのアート作品の展示もあります。海や緑に囲まれた開放感ある場所なので、憩いの場としても活用されている場所です。

有明ガーデン

劇団四季のミュージカルが鑑賞できる「有明四季劇場」

有明四季劇場は2021年9月にオープンした劇団四季専用の劇場です。ゆりかもめ「有明駅」から徒歩約8分、りんかい線「国際展示場駅」から徒歩約10分の所にあるショッピングシティ、有明ガーデンの一角に位置しています。 客席数は1,200席と、劇団四季専用劇場の中でも最大規模を誇り、開館と同時にディズニーミュージカル「ライオンキング」のロング講演が始まっています。 劇団四季の専用劇場とあって、演出に臨場感を持たせる音響や空間があり、世界レベルのミュージカルが楽しめると、連日多くの観客で賑わっています。 ショッピングと合わせて楽しめるおすすめのスポットです。

水の広場公園

お散歩やピクニックに最適な「水の広場公園」

水の広場公園は、ゆりかもめ「国際展示場駅」から徒歩約3分の場所に位置する公園です。 磯遊びや釣りなどのアクティブな遊びができる他、海を眺めながらピクニックができる広大な芝生広場があります。 遊歩道には桜やあじさいなどが植えられ、季節の花々を鑑賞できるお散歩コースとしても親しまれています。また、有明西運河に面する広場からは、シンボルプロムナード公園を眺めることができます。夜になると東京湾の夜景が広がるため、夜景スポットとしても利用されている公園です。

有明・東雲エリアは自然や商業施設が豊富！開発が続く住環境が整備されたベイエリア

有明・東雲エリアは、豊かな自然や整備された美しい街並み、洗練された商業施設が充実したベイエリアです。 自然に囲まれながらも生活利便性が高い環境に魅力を感じていただけた方は、有明・東雲エリアでの暮らしを検討されてみてはいかがでしょうか。

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記事編集者：せらい けんた ライター：村岡汐里 ※掲載された記事の内容は制作時点の情報に基づきます。