2024年07月25日
大田区・糀谷・羽田エリア
東京の東側に位置する糀谷・羽田エリアには、羽田空港があるため、出張や旅行へのアクセスに便利です。羽田空港周辺やエリアの南側を流れる多摩川周辺には、豊かな自然が広がり、落ち着いた雰囲気もあります。 エリアの中心を走る産業道路の周辺には、工場や住宅地が混在する街並みがみられます。糀谷駅前には下町情緒あふれる商店街があるため、普段のお買い物も快適です。 また、「防災まちづくり計画」が提言されており、災害に強く、安全な街づくりを目指しているのも魅力の一つです。
糀谷・羽田エリアは、もともとは漁師の街ですが、工業の街としても発展してきました。現在は、歴史ある街並みを残しつつ、市街地の環境改善や自然環境の整備が進められています。 また、糀谷駅前には、再開発事業として2016年に「ステーションツインタワーズ糀谷」が完成し、施設内には住居に加え、商業施設や保育園、防災センターが入っています。周辺には商店街が広がり、夜遅くまで営業しているスーパーやコンビニなどもあるため、そうした生活利便性の高さが糀谷・羽田エリアの住みやすさの一因となっています。 さらにエリア内の主要道路では、道路の拡幅や無電柱化が進められています。災害時にも強く、より住みやすい街へと発展しているエリアです。
糀谷・羽田エリア内には、東西を横切るように「糀谷駅」「大鳥居駅」「穴守稲荷駅」「天空橋駅」の4つの駅があり、京急空港線が乗り入れています。天空橋駅は羽田空港に位置します。 糀谷・羽田エリアは、都心へのアクセスも良好です。JR東日本の在来線各線と東海道新幹線が乗り入れるターミナル駅である「品川駅」までは、糀谷駅から乗り換えなしで約13分、「東京駅」までは、乗り換え1本にて約30分で着きます。 また、お買い物やグルメが楽しめる「銀座駅」までは乗り換え1本で約35分、横浜駅までは乗り換えなしで約20分で到着するエリアです。
羽田空港は、1931年に「東京飛行場」として開港しました。現在の正式名称は「東京国際空港」といい、通称は「羽田空港」です。東京の玄関口として利用者が多く、日本を代表する空港です。 羽田空港は、飛行機に乗らなくても観光スポットとして楽しめる施設です。とくに、絶景が楽しめる展望デッキがおすすめで、天候がよい日は富士山やスカイツリーが見られます。また、壮大な景色とともに、迫力ある飛行機の離着陸も楽しめます。 さらに、カフェやレストラン、居酒屋などの飲食店があり、グルメが堪能できるのも魅力です。そのほかにも、服飾品や雑貨、お土産などの小売店もあり、お買い物も楽しめるおでかけスポットです。
羽田イノベーションシティは、羽田空港に隣接している敷地面積約5.9ヘクタールの大型複合施設です。最寄り駅である天空橋駅から直結しており、オフィスや商業施設が集まる新たな観光地として注目を集めています。 先進的なオフィスが集まり、研究開発施設や先端医療研究センターなどが整備されているのが特徴です。羽田の町工場の技術と最先端テクノロジーとの融合で、新たな日本のイノベーションを生み出すことをコンセプトにしています。 また、羽田イノベーションシティには、飲食店やホテル、レンタルスペースのほかにも、エンターテイメント施設などが集結している魅力あふれるスポットです。
大田区で初めて作られた防災公園「東糀谷防災公園」は、広い芝生と季節の花木が楽しめる公園です。大鳥居駅から、徒歩約15分の場所にあります。 地域の防災活動の拠点となっている公園でもあるため、防災資機材が管理棟に備えられています。災害時に利用できる災害用トイレやかまど型ベンチも完備されているため、万が一のときは避難場所として活用される公園です。 普段は、広い芝生公園でのびのびと遊ぶことができるほか、サクラやツツジなどの花木を愛でながら散歩も楽しめます。夏には川に水が流れ、水遊びもできます。手入れが行き届いており、気持ちよく過ごせる公園です。
糀谷・羽田エリアの住みやすさは、空港が近いため出張や旅行に便利なこと、さらに都心へのアクセスも良好な点にあります。また、落ち着きのある住宅地が広がり、緑のある公園も点在していることも魅力の一つです。糀谷・羽田エリアに魅力を感じていただけた方は、エリアでの暮らしをぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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記事編集者:せらい けんた ライター:土屋 香名子 ※掲載された記事の内容は制作時点の情報に基づきます。
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