2024年08月16日
文京区・湯島エリア
湯島エリアの魅力は「教育への意識の高さ」と「生活利便性の高さ」です。湯島エリアは、文京区の南側に位置し、千代田区、台東区に接しています。上野や神田、御茶ノ水などと隣接しているほか、都心へのアクセスもしやすく、通勤・通学にも便利なエリアです。湯島駅・御茶ノ水駅周辺は賑やかですが、少し離れると閑静な住宅街が広がる落ち着いた雰囲気も併せ持ちます。 また、湯島エリア内には東京医科歯科大学や学問の神様を祀った湯島天満宮があります。学問の文化が根差す落ち着いた雰囲気の住みやすいエリアです。
湯島駅の周辺はスーパーやディスカウントストアなどの商業施設が充実しているため、生活用品を購入しやすいエリアです。また、交通の便がよいため、気軽に主要エリアへとショッピングに向かえるのも魅力です。 また、湯島1丁目には御茶ノ水駅があり、駅の周辺には郵便局や公園などの公共施設に加え、順天堂医院や東京医科歯科大学病院などの医療関係施設があり、メディカルタウンとしても機能しています。 このように、多様な施設が集まる生活利便性の高さと、落ち着いた住環境が湯島エリアの住みやすさに繋がっていると言えます。
湯島エリアは、都心にアクセスしやすいエリアです。東京メトロ千代田線の駅である湯島駅からは、乃木坂駅、赤坂駅などへ1本でいくことができます。 また、湯島駅から大手町駅まで約5分。日比谷駅までは約10分、銀座駅までは約15分です。 湯島エリア南側には、御茶ノ水駅があり、東京メトロ丸の内線、総武・中央緩行線、中央本線の3路線が利用できます。また、文京区のコミュニティバス「Bーぐる」が年中無休で走っており、エリア内の移動も快適です。
湯島天満宮は湯島3丁目に位置し、雄略天皇二年(458年)に創建されたと伝えられており、東京都指定有形文化財の表鳥居やさまざまな記念碑が見物できる神社です。学問の神様として知られる菅原道真公を祀り、学者や文人、受験生が多く参詣しています。さらに、境内には石造りの牛があり、参詣客が撫でていくことから「撫で牛」として親しまれています。 境内には菅原道真公にまつわる梅園があり、参拝だけでなく散策が楽しめるほか、総檜造りの社殿もあり、婚姻の儀が執り行われることもあります。2月上旬から3月上旬にかけては、文京梅まつりが開かれて、多くの参詣客でにぎわう神社です。
湯島聖堂は、湯島1丁目に位置する元禄3年(1690年)に創建された史跡であり、儒教の創始者として知られる「孔子」を祀る霊廟(れいびょう)です。徳川綱吉が儒学の振興を目指して始めた学問所で、維新の変革期に直面した近代教育発祥の地として知られています。 敷地内には神社でいうところの本堂である大成殿や、仰高門、杏壇門、楷樹などがあり、自然豊かで落ち着きのある空間になっています。 湯島聖堂では、関連した文化を学べる「文化講座」の開催や、書籍の販売なども行っています。
切通公園は、湯島4丁目、湯島天満宮の近くに位置する広さ約2,700平方メートルの公園です。カラフルなジャングルジムやボール遊びができるフリースペースがあり、近隣の園やキッズスクールも利用しています。 水道、トイレなどの設備が揃っているため、長時間の滞在も可能です。切通公園には、四季折々の花が咲き、季節を感じながらお散歩もできます。桜の木も植えられており、春にはお花見が楽しめるのも魅力です。周辺は住宅街になっており、近隣住民の憩いの場として親しまれています。
湯島エリアは文京区の南側に位置し、学問の文化が根差す落ち着いたエリアです。湯島エリア内には湯島駅と御茶ノ水駅があり、都心へのアクセスがよく通勤・通学がしやすい環境になっています。商業施設や医療施設も充実しており、快適に生活できる点が湯島エリアの住みやすさに繋がっています。落ち着いた住環境や交通アクセスのよさに魅力を感じていただけた方は、湯島エリアでの暮らしを検討されてみてはいかがでしょうか。
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記事編集者:せらい けんた ライター:Fujiyama ※掲載された記事の内容は制作時点の情報に基づきます。
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